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子供の将来のためにも良い学校に入ってほしいですよね。そのためには良い中学校や塾選びが必須となります。

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詰め込み教育と人間性

昔、クラスの中で些細な事件が起こったとき、
疑われるのは、貧しい家の子とされたものです。
「貧しい家 = 育ちが悪い = 犯罪」
と結びつけたがったものです。

ところが昨今、高学歴、優等生の子供がトラブルを起こす事件が目につきます。詰め込み教育が人間性を壊し、頭の良い子が知識を使って教育犯罪に走る、そう思われてしまうような報道の仕方もあります。

短絡的な判断をしないでください。人間性を育てることと、学習は別です。学校や塾で子供を育てるのではありません。また、家庭だけで育てるわけでもありません。

基本的に家庭で躾られた人間性を、学校や塾などの社会で、協調性や倫理観などとともに広げなければならないのです。

確かに、頭の良い子(たくさん勉強する子)は、いろいろな知識が頭に入っているため、メディアの報道も、犯罪を犯す方法も、他の凶悪事件の影響も受けやすいかもしれません。毎日、野原で虫を追いかけている子や、野球ばかりしている子と比べてしまうと、知識が豊富で大人びているでしょう。

世の中には、早熟な子、よくできる人間を素直に持ち上げることができない風潮があります。

統計をとってみると、やはり犯罪のほとんどは、学歴的にはレベルの低い人が起こしている割合の方が多いのです。悪いと思ってやってしまうことならまだしも、知識的に、犯罪だという認識がないことすら多いと言われています。

勉強ができたって、それだけでは生きていけないし、勉強のさせすぎは危険だ。という考え方もありますが、冷静に分析してみると、決してそうでは無いことです。

私を含め、勉強させることには、とても迷いを生じることがあります。受験することのメリットでも、よく言われるのですが子供自身が、勉強できること=偉い人 と勘違いしてしまったら困ります。

けれども、そういう世の中の悪に対して、正しい判断ができること。それらも、正しい知識を持っていないと見抜けないのですから、勉強する意味は、深いのです。勉強させることにもまた、自信を持ちたいです。

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